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 砥石は、大きく分けて砥粒、結合剤、気孔の3つの組み合わせから構成されています。

これら3つを『砥石の三要素』と言います。

この三要素の種類、量などを変化させることにより、多種多様の砥石を作ることが可能です。

 

 三要素はさらに砥粒の種類、砥粒の組織(量)、砥粒の粒度(大きさ)、結合剤の種類、結合度(結合剤の硬さ)の5つに分類され、『砥石の五要因』と言われています。

 

 

  

 

 

   

 

 砥粒率が増えると、砥粒がぎっしり詰まった状態で密な感じになり、逆に砥粒率が減ると、見た目はガサガサした感じになります。

 

 また、同じ結合剤で同じ量の場合、砥粒率が増えると砥粒の保持力が弱く、砥粒の脱落が多くなり軟らかく作用します。

 逆に砥粒率が減ると砥粒の保持力が強く、有効切れ刃が少なくなる為、能率よく研削できなくなり、硬く作用します。

 

 

  

 

 砥粒が細かく(砥粒が小さく)なると、仕上げ面が良くなりますが、研削能力が低下し、研削熱の発生が多くなり、研削焼けやビビリが生じることがあります。

 目的に合わせて粒度を選択する必要があります。